電子保存(帳簿書類)

会社方針

電子保存は「必要な方」と「不要な方」に分け、対応します。

ただ老婆心としては、マイナンバー制と並び時代の趨勢となる「ペーパーレス」電子経営の基本体制として、電子帳簿保存はアアクスグループは推進したいと考えます。

(1)電子保存をする方!

”freee"クラウド会計ソフト搭載の「自動経理」アプリによる処理は、今般の「電子保存法」で手間いらずに自動的機に経理帳簿書類が、法に従った合理的な方法で、電磁保存できることになりました。

⓵ 世間の醸成

電子帳簿保存の対応アプリの名称は例えば『さくらボックス』費用はe検索して下さい。それも会計事務所(いわば卸業者)への料金です。初期費用としての環境構築費用は30万円(税界タイムス)、月次報酬は恐らく会計事務所が顧客に請求する費用でピンキリだと推測できます。(備考)さくらボックスはさくら中央税理士法人の商標権です。

⓶ freee社の対応

会計帳簿&資料の電子保存(紙不要)を希望する方は、freee社「プレミアムプラン」に加入下さい。料金は月額3980円(個人事業は月額1980円)。上記⓵と比べると激安です。アアクス社が負担する「アアクス社負担」は有りません。

なお当該プレミアムプランは、2016年6月から開始の予定です。

但し下記のプレミアムプラン加入のための下記作業は無料サービスとします。

 ㋑国税関係書類の電磁的記録によるスキャナ保存の承認申請書(税務署宛)

 ㋺適用事務処理規定(別添を含めA4版7枚)

 ㋩スキャナによる電子化保存規定(A4版5枚)

⓷ freeesソフトを使わないが電子保存に対応したい方

 アアクス社は、別途の「タイムスタンプ」ソフトにより、同様のサービスを提供します。ただしfreee社のような格安価格設定は出来ませんのでご了承ください。サービス価格は後日、このメニュー更新(アップデート)により、公表します。

(2)電子帳簿保存をしない方

今までどおり、freee社では通常プランです。

  ㋑ 個人向けは月額980円(年額9800円)

    但しアアクス社は、お客様の決算後、全額をお客様に返金し「お客様負担ゼロ」   とします。

  ㋺ 法人向けは月額1980円(年額19800円)

    但しアアクス社は、お客様の決算後、半額(1万円)をお客様に返金し「お客様   負担は9800円」とします。


経理の電子保存(便利になっています(笑))

◆あなたのメリット
 紙ベースの経理帳簿書類の保存が全て「電磁化」OK!

 (備考)過去の証拠書類は「スキャナー保存」しては
    如何ですか?会計帳簿は既にCDで保存済の筈。
 (注意)税務署に「特例」承認申請を出して下さい。

◆経理資料の具体的な「電磁保存」ルール
 保存ツールは二つです
    ①会計ソフト内、
    ②スキャナーPDF

◆クラウド会計ソフトとの関係
  ①帳簿(総勘定元帳と財務諸表)
  ②税務申告書(e-tax送信ファイル)
  ③スキャナーで読込した領収書等
    ※≪重要注意≫ 税務署承認が前提です

◆国税庁の立場
電磁的記録保存として(1)真実性(改ざん防止)と(2)可視性(目で見えること)を監視しています。

詳しいことは、弊社にお問合せ下さい。

フリーダイヤル: 0120-01-6066(担当主任山本務)。

イメージ図 (出所:国税庁)